【第二部:躍進編】決意

2017年07月13日

 このように全員で動き回ったことが功を奏してか、新規のお客様も増え、また既存のお客様からも新規品の依頼が活発になってきた。そして、平成二十三年(二〇一一、第三十七期)は、売上高五億八千五百万円と、近年にない好業績となった。しかし、私は、売上や利益はあくまでも結果であり、それらはお客様満足のための手段にすぎない、と思うようにしている。

 

 ファインプレーは難しいが、捕れるボールは確実にキャッチし確実に返球する。そして少しずつ守備範囲を広げていく。そういう堅実なプレーをするための方法は、反復練習しかない。

 

 当社の得意は、先輩方が創り育て上げてくれた「金型鋳造(グラビティ)」と「Vプロセス鋳造」だ。これらをさらに磨き上げ、お客様が安心してキャッチボールできるパートナーとなれるよう、今後も全社一丸となり精進してまいる所存だ。