2014年10月26日

金型鋳造品の鋳肌粗さ

当社の金型鋳造法は、安定的な鋳肌を守る為に塗型材管理と独自の塗布方法により、安定した鋳肌を作り上げる様に取り組んでいます。
一般的に砂型鋳造では100S~程度ですが、当社の金型鋳造は数種類の塗型材から形状・要求品質により選定しています。
美観を重要とする場合は30~50S ステンレスショット後の一般肌でも50S~70Sが平均的な粗さになります。品質を安定させる為に部分的に粗くする場合がありますが、均一性がある鋳肌面には自信があります。
金型鋳造品(ステンレスショット0.6mm施工後)の鋳肌を写真に示します。
写真肌で50S(12.5a)になります。
金型鋳造では、中空部分にシェル中子を使用する場合もありますが、金型塗型材同様に砂種を選定して砂型ですが、金型肌同等の鋳肌が可能です。(写真参照)
製品外観仕上げ方法でも鋳肌粗さは変わりますのでご要望に応じてお応えします。
何かお困りのことがございましたら、ご連絡をしていただければと思います。

 

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