危機管理の重要性

先週末、かほく市内の一部地域で水道管凍結・損傷で断水状態に陥りました。
お陰様で、1/30(月)朝方より復旧いたしました。

多くの方々よりお見舞い連絡を頂きまして恐縮です。ありがとうございます。

幸い弊社(工場)は、その地域を免れ影響ありませんでしたが、一部社員と私の自宅も断水地域となり、３日間水道の出ない生活を過ごすことになりました。

私的には、幸い週末だったので、実家や温浴施設等でのんびり過ごせたこともあり、それはそれで楽しんでいました(笑)

そうは言うものの生活するには大変不自由で、ポリタンクやバケツ、予備水等、災害時における避難グッズの備蓄の必要性を思い知らされた次第です。
今回は「水」でしたが、もしも大規模停電だと怖ろしいことですね。　勉強になりました。

積雪量はさほどではないのですが、北陸としては例年より低温(最低気温0～-3℃）が長く続いており、加えて「空き家の細い水道管」が主原因の様です。

空き家や未使用施設の社会問題は、やはり重要なのだなと実感しました。
会社(工場)も同じで、基本はやはり「５Ｓ」なのだなと…

凍えるような寒さの中、連日徹夜で復旧作業に従事されたかほく市役所職員さんや工事業者の方々に深く感謝申し上げます。

全国的に低温状態が継続しそうですので、皆様もお気を付けくださいませ。