2014年9月9日

5S活動(熱処理品管理)

当社のアルミ鋳物の80%は熱処理を行い出荷しています。
熱処理は、機械的性質の向上、内部応力除去を目的に行います。外観上での熱処理前後は、T6処理の場合は若干ですが色が黒くなりますが、T5処理の場合は全く変わりません。
もし、熱処理前品が、熱処理済品に混入したらお客様にご迷惑をお掛けする事になります。
識別管理として、当社ではシステム管理はもちろんですが、各製品・パレット毎に「カンバン」を付けて以前より管理しています。
現在行っています5Sプロジェクト活動の中で、「カンバン」の他に定置化を進めました。
熱処理前品置場、熱処理済品置場を決めて床ペイントで識別、上部には、A0サイズの看板を吊り下げました。
定置化する事により熱処理の負荷状況も分かり計画が立てやすくなりました。

 

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